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東側陣営

ソ連政治
氏名:レフ・ダヴィドヴィッチ・ブロンシュテイン(筆名:レオン・トロツキー)
役職:人民最高指導者、人民委員会議長(首相)、共産党政治局員(党首)
世界革命論を唱え、全欧ソヴィエトへと突き進む思想家。比類ないカリスマ性を有するが、実務能力は乏しい。

氏名:フェルディナント・ポルシェ
役職:共産党中央委員会委員、兵器局長
30年代にソ連の招聘を受け、自動車・戦闘車両等の開発を行っている。頑固者。毎日、現場に顔を出す。

氏名:マクシム・リトヴィノフ
役職:外務人民委員(外相)
革命前からの共産党員。英国人を妻とする知英家。練達の外交官であり、党争からは一歩引いた距離を保つ。

氏名::ニキータ・セルゲーエヴィチ・フルシチョフ
役職::内務人民委員
現場叩き上げの実務派。スターリン追放後の同派の粛清に尽力。感情の起伏が激しい。

ソ連陸軍
氏名:ミハイル・ニコラエヴィチ・トハチェフスキー
役職:赤軍総参謀長
ソ連陸軍のドクトリン「縦深戦術理論」の提唱者。近年はソ連陸軍の機械化に力を入れ、欧州最強の陸軍に育て上げた。

氏名:ゲオルギー・ジューコフ
役職:第1ポーランド方面軍司令官・上級大将
ソ連第一梯団の指揮官。縦深攻撃ドクトリンを熟知している

氏名:イエロニム・ペトロヴィチ・ウボレヴィッチ
役職:第2ポーランド方面軍司令官・陸軍元帥
トハチェフスキー閥の中心人物の一人。攻勢作戦における積極的指揮で知られる。48歳。

氏名:イワン・コーネフ
役職:モスクワ軍管区司令
性格は温厚。クロスワードパズルが趣味。

氏名:N・ヴァトゥーチン
役職:陸軍中将、プロイセン方面軍参謀長
トハチェフスキーの弟子格として機動戦の何たるかを学んだ、現在病み上がり


ソ連海軍
氏名:ニコライ・ゲラシモヴィチ・クズネツォフ
役職:海軍元帥・海軍人民委員・海軍総司令
34歳で海軍人民委員になったソ連海軍随一の叩き上げ実戦派。開戦を予見し戦力充実を図る。大艦隊保持派。


ソ連空軍
氏名:ウラジミール・マカロフ
役職:第2前線航空軍司令
航空戦力の運用に定評のある、冷徹な現実主義者。


東ドイツ政治
氏名:ヤーコブ・マリア・ミーアシャイト
役職:東独戦時救国内閣首班(元ドイツ社会民主党党首)
「諸国民旅団」文官政治局長(旧「国旗団」指導者)
ヴァイマール憲章の理想を民主的・合法的・穏健的・漸進的に実現せんとする共和政派の政治家。存在感なし男

氏名:ベルリン・キティ
役職:国際パルチザン「ローテ・カペレ(赤いオーケストラ)」首魁
難民救護組織と健康優良不良少年団の総代。反戦平和を訴えるが専守防衛的武装 は是とする「戦う平和主義者」


東ドイツ陸軍
氏名:フリードリヒ・パウルス
役職:陸軍総司令官
政治的理由で陸軍総司令官となった人物。東独軍の建設に貢献


東ドイツ空軍
氏名:オスヴァルト・ノイマイスター
役職:東独防空軍総司令官
ドイツ時代にはその危険思想から閑職に封じられたが、国家分裂及びソ連傀儡政 権樹立の混乱に紛れて現職へ

西側陣営

フランス政治
氏名:シャルル・ド・ゴール
役職:大統領
外においては高い見識と広い視野により国家を統率するが、家では肩身の狭い普通のお父さん。

氏名:ジョルジュ・ビドー
役職:外務大臣
国粋主義者でありながら国益のためと割り切って協調外交も行う、典型的フランス人。植民地権益護持の権化。

氏名:ジョルジュ・ジャン・レイモン・ポンピドゥー
役職:官房長官
元教育者で、学生運動で混乱していたリセの平静化に奔走したところ、ド・ゴールに注目され、官房入り。

フランス陸軍
氏名:エドモンド・ベルティノー
役職:北東部軍集団司令官
大戦従軍後、軍事顧問としてポーランドに送られる。機甲化を強硬に主張し、アルジェリアに左遷されていた。

氏名:A・E・C・セー
役職:北西部軍集団司令官
ケピを愛する砲兵出身の若手。軍改革には好意的だが、権限集中に危機感も覚える民主主義者。


フランス海軍
氏名:ラザール=ルイ・"大王"・カーン
役職:海軍総司令官
血筋のユダヤ系と社会党系人脈を持つ温和な技術畑出身提督。
高慢だが才媛の娘を溺愛し大事は家で判断する。

フランス空軍
氏名:ルイ・エミール・ドゥパイユ
役職:空軍総司令官
空軍大将。WWTのエースパイロット。戦傷で後方勤務。
兵站分野に才能を示し、出世街道を進む。仕事中毒。


イギリス政治
氏名:サー・ウィンストン・レナード・スペンサー=チャーチル
役職:英国首相。
軍政に長けた戦時型政治家。弁舌で圧倒し演説で震え上がらせ文章で共感させる。絶望を知らない男

氏名:ルイス・マウントバッテン
役職:インド総督
ロード・マウントバッテン、海軍中将。傲岸不遜な性格と突飛な発想力をもつ。技術開発、信号通信に明るい。

イギリス陸軍
氏名:バーナード・ロー・モントゴメリー
役職:大陸派遣軍司令官、陸軍大将
本来はエリートのはずなのだが、それを感じさせない変人将軍。石橋を叩いて渡る気性だが、突然大胆にも。

イギリス海軍
氏名:サー・アンドリュー・カニンガム
役職:軍令部長、海軍元帥
海軍士官らしい非常に積極的な用兵を旨とする提督。ただし状況に応じ防衛的作 戦も使い分ける

氏名:フィリップ・ヴァイアン
役職:海軍少将・本国艦隊第1巡洋艦戦隊司令官
見敵必戦を信条とする猛将。しかし同時に航空にも造詣が深い知性派でもある。

イギリス空軍
氏名:ヒュー・ダウディング
役職:英空軍総司令官 大将
戦闘機軍団司令官を経て現職へ。技術系にも明るい。軍内での愛称は“がんこ親父”。


西ドイツ政治
コンラート・アデナウアー
役職:西州自治体連絡会長 ドイツキリスト教民主同盟(旧中央党)党首
ケルン市長。反ヒトラーの経歴を連合国に買われ抜擢。政治家としては独仏関係を重視。園芸が趣味。

西ドイツ政治
氏名:ヘルムート・フォン・ワレンシュタイン
地方自治体首長
慎重で堅実なやり方を好む。男。60歳。元ドイツ共和国議会議員。決められない議会に失望して首長に転身。

西ドイツ陸軍
エンゲルベルト・ローマイアー
東部軍集団総監
新しもの好きで知られる砲兵屋。ラパロ条約時代に縦浸戦術に触れる。

氏名:オスカー・ルーデンドルフ
役職:西部自治体連合軍事顧問
ドイツ系スイス人。元バチカン衛兵。スイス義勇団。傭兵として仲間と共に西ドイツ側に参戦

西ドイツ海軍
氏名:カール・デーニッツ
役職:ドイツ大西洋海軍司令官
潜水艦指揮の第一人者として高名。海軍高官としては珍しく穏健で親しみやすい性格。

西ドイツ空軍
氏名:オットー・キルシュガイスト
役職:空軍総司令官
酒をこよなく愛する酔いどれ元パイロット。出撃時は二日酔い。作戦立案時は泥酔。生真面目な赤が大嫌い。


アメリカ政治
氏名:ダグラス・マッカーサー
役職:アメリカ合衆国国務長官
バリバリの反共主義者。
共産主義者の脅威を訴え、政治家に転身。
共産主義者によってしかけられた政事スキャンダルの影響と
危機感をつのらせた資本家の支持を背景に、対共産主義戦争
担当として国務長官に抜擢された。
欧州派遣軍を「反共十字軍」と位置づけ共産主義との戦いを世界に訴えている。

アメリカ陸軍
氏名:ジョージ・パットン
役職:フランス語に堪能な南部出身の戦車将校。

アメリカ海軍
アーネスト・ジョゼフ・キング
米国海軍大将。合衆国艦隊司令長官兼海軍作戦部長。航空主戦論のパイオニア

アメリカ航空隊
氏名:ヘンリー・アーノルド
役職:パイロット出身。航空機増産には民間企業や大学とも協力する広い視野の持ち主。持病の心臓病は休養で全治。

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