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ソヴィエト連邦(共産陣営)

 革命の末、ソ連=ポーランド戦争に勝利し、西はポーランドから東はシベリアに至る広大な領土を確保することに成功した。労働者階級による帝国。レーニン死後の紛争をトロツキーとトハチェフスキーの連携によって終結させ、国力の涵養を図りつつ、周辺諸国への革命の輸出を虎視眈々と狙っている。

欧州正面投入可能兵力
陸軍 約120個師団
海軍 戦艦6 空母1 巡洋艦5 駆逐艦24隻 潜水艦70隻
空軍 第一線機 約6000機

ドイツ自治共和国(共産陣営)

 ソヴィエト占領下に入った東プロイセンを中核としたソ連傀儡のドイツ人政府。赤化プロイセンとも呼ばれている。ソ連の重点産業化地域となっており、未だ不安定な政情のドイツから多くの亡命者を迎えている。

国軍(西ドイツ反乱軍含む)
陸軍 3個歩兵師団、1個装甲旅団
海軍 戦艦3 重雷装艦2 駆逐艦8
空軍 第一線機 約100機

ドイツ共和国(自由陣営)

 ヒトラーが大衆運動と軍の圧力に屈して政治の表舞台から退場を強いられてから、10年近く安定的な政権を持つことができなかった。議会の複雑な情勢によって、国家機能は不完全であり、地方政府の権限がそれを補完するように強くなってきている。

陸軍 約50個師団
海軍 装甲艦1 重巡洋艦1 軽巡洋艦3 駆逐艦10 潜水艦18
(キール軍港にて戦艦3、空母1以下主力艦隊35隻が出撃ボイコット中)
空軍 第一線機 約2000機

フランス第四共和国(自由陣営)

 クーデターによって大統領へと権限を集めるように憲法が改訂され、共産主義への反発から、ナショナリズムを背景としたド・ゴール政権が継続的な軍政改革に取り組んでいる。イタリアとは反共の点で協力をしているが、微妙な関係である。

陸軍 約90個師団
海軍 戦艦4 空母1 巡洋艦13 駆逐艦35 潜水艦24(※地中海艦隊含む)
空軍 第一線機 約2500機

大英帝国(自由陣営)

 ラインラント紛争において、ドイツに圧力をかけて調停を主導したチャーチルが首相に就任し、親フランスの態度を明確にし、近年は軍備を拡張して大陸への関与を強めている。イタリア・日本・スペインのファシズム三国同盟については、融和的な対応を行なっている。

陸軍 約50個師団
海軍 戦艦12 空母6 巡洋艦10 駆逐艦44 潜水艦46(※、インド・地中海艦隊含む
空軍 第一線機 約2000機

第三国外交データ

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勝利点配置

東側VP配置図製作中…モスクワ2点、スモレンスク、アルハンゲリスク、ムルマンスク、アストラハン、バクー、ゴーリキー、トロッキグラード、レニングラード、キエフ、ミンスク、ケーネヒスベルク、ワルシャワ、セバストリポリ、リガ、カウナス、タリン

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